2025年― 世界規模での展開と評価

2025年11月

WFCMS(世界中医薬学会連合会)理事に就任


中医学・中医薬学の国際的学術団体である
WFCMS
World Federation of Chinese Medicine Societies
世界中医薬学会連合会 において、
小城絢一朗博士が理事(Board Member) に選任されました。
リウマチ専門委員会(Rheumatology Specialty Committee) 所属
国際的な医療連携体制の中で活動を開始

日本発の神経治療技術「シナプス療法」に対する
国際的評価の高まりと神経伝達障害領域における
小城博士の学術的実績が高く評価された。

本就任は、国際医療コミュニティとの協働をさらに強化し、
神経と免疫の領域横断的研究の重要な節目となった。

2025年11月 早田信選手極真空手世界大会準優勝

第7回極真連合杯ワールドカップ空手道選手権大会
(オーストラリア開催)において
早田信選手準優勝

シナプス療法による神経コンディショニングが導入され
競技パフォーマンス向上と治癒促進が確認された

特に、50代にして世界の舞台で競い続け
準優勝という快挙を成し遂げた早田選手の姿勢は
競技者としての不断の研鑽と
高い精神力を示すものであり
当研究所としても深く敬意を表する
その挑戦と成果は、
多くのアスリートに勇気と希望を与えるものである

2025年11月

モナコ公国「Well-Being 2025」で講演

モナコ公国にて開催された
医療・ウェルビーイング分野の国際カンファレンス
「Well-Being 2025」に正式参加しました。


本会議及び晩餐会には、
王室関係者、各国大使、大臣級の政府代表が多数出席し
世界的に注目される場となりました。

小城博士により
パーキンソン病の改善例やフレイル改善が
ウェルビーイング(生活の質の向上)に
寄与することをテーマに発表。

日本発の非侵襲的神経医科学技術である
「シナプス療法」の有効性について
科学的背景と臨床成果を紹介いたしました。

本発表は参加者から高い関心を得て
複数国の医療機関および
公的機関との連携検討が開始されるなど
ヨーロッパ・中東・アフリカ地域への展開を
加速させる極めて重要な機会となりました。

モナコ大使館ニュースに記事が掲載されました
https://ambassade-au-japon.gouv.mc/ja/%C3%A3%C2%83%C2%8B%C3%A3%C2%83%C2%A5%C3%A3%C2%83%C2%BC%C3%A3%C2%82%C2%B9/congress-well-being-2025-in-principality

2025年8月

第9回アフリカ開発会議(TICAD9)登壇

TICAD9に招聘され講演を実施。

演題「武道・スポーツと治療の交差点:シナプス療法が切り拓く新たな道」では
日本発の神経手技療法としての
シナプス療法の臨床的有効性を示す症例を紹介し
アフリカ地域における
新たな医療インフラ構築の可能性を提起。
本講演はアフリカ各国の政府関係者および
国際医療機関から高く評価され
神経科学分野における日本の貢献を象徴する
取り組みとして注目を集めた

2025年8月

EXPO 2025 大阪・関西万博「エコノミーデー」小城絢一朗博士が公式講演

もしチュニジアが地中海リゾートの魅力に加え
日本の湯治文化と先端医療を融合させた
「“癒しと再生の国” となったら」をテーマに
シナプス療法による神経系への非侵襲的アプローチが
もたらす新たな国際医療モデルの可能性を提起。

特にパーキンソン病の改善症例の発表では
聴衆から大きな反響と拍手が寄せられ
医療・観光・国際協力の分野を横断する
先駆的な提案として高く評価された。



2025年7月

SPORTEC2025出展

国内最大級のスポーツ・健康産業総合展
「SPORTEC 2025」に出展し
シナプス療法の一般向け体験会を実施。
会期中の3日間で500名以上に対し施術を行いスポーツジム、
介護福祉施設、医療機関関係者を
はじめとする多方面から高い評価を得た。
また、複数の事業者より共同研究・導入に関する打診が寄せられ
連携に向けた具体的協議が開始された。
メディア・出版関係各社からも注目を集め
取材・掲載依頼を通じて本療法の
社会的認知向上に資する成果を挙げた。

7月

シナプスケアセンター東京開設

東京都日野市にシナプス療法の施術に特化した
専門施設「シナプスケアセンター」開設
予防医学の第一人者であり豊富な知見を有する
石黒成治先生監修のもと
臨床応用と研究の両面においてシナプス療法の発展を
担う拠点として位置付けられている

2025年6月

EXPO2025大阪・関西万博で講演

チュニジア視察団を日本に迎え、
群馬県・四万温泉の積善館にて
日本の温泉療法文化と神経治療の融合研修を開催
NHK「前橋ほっとぐんま630」でその様子が報道された。
https://www.nhk.jp/p/ts/XRKZQ8N97V/episode/te/17L682VVJJ/

同月、EXPO 2025 大阪・関西万博チュニジアパビリオンにて
シナプス療法とシナプスセンターの活動内容を発表し
世界へ向けてのプレゼンスを確立

2025年5月

パーキンソン病の改善症例発表

日本疲労学会にてパーキンソン病に対する
シナプス療法の臨床の有効性を発表。
疾患に対する介入の新たな選択肢として評価される

2025年5月

シナプスセンター設立

世界初の神経治療専門施設「シナプスセンター」
チュニジア・ベニムティールにプレオープン。
小城絢一朗博士がセンター長に任命され、
アフリカ・中東地域への本格展開が始動

2025年2月

カラダEXPO2025出展

「カラダEXPO」への出展を果たし
一般来場者・医療専門家から高い注目を集める

2025年2月

モナコ大使館と学術交流

モナコ公国と「食と健康のシンポジウム」を計画
モナコ大使館ニュースにも掲載され、
国際的な医学文化交流の象徴として位置付けられる

モナコ大使館ニュース2025年2月4日掲載

2025年1月

シナプス療法イタリア上陸

イタリアにてシナプス療法の講演を実施
ヨーロッパ圏での紹介として、医学専門家からの関心を集める

2024年 ― 国際連携と医学的信頼拡充

2024年12月
「いけばなインターナショナル」に出展し、
日本文化と神経調律の接点を提案

2024年12月

整体日本一決定戦全国大会にて決勝審査員を務め、
技術的な観点からの評価基準を提供する

2024年8月
英国・大英博物館より正式に招待を受ける


2024年6月
チュニジア各地の主要医療機関・大学
整形外科カッサブ・ムハンマド国立研究所
小児性麻痺支援団体AGIM
神経医科国立研究所
Institut Supérieur des Technologies Médicales de Tunis (ISTMT)
Institut de Neurologie Rabtaa
Université Centrale, Faculté de la santé
Espace Zmorda avec AATUJA
centre médical sportif
にて、シナプス療法の講演と技術指導を実施。
医療技術交流の架け橋としての役割を果たす

2024年5月
サッカークラブ「南葛SC」と公式パートナー契約を締結
アスリートの神経機能の可視化と改善技術を活用し
スポーツパフォーマンスとコンディション管理の
次世代モデルを構築

2024年3月
台湾・南投県にて烏龍茶と神経機能に関する研究を行い
その成果が新聞・ニュース番組にて報道される
飲料と神経医学の融合による
「食による神経改善」の学際的分野を開拓

2024年1月
神経医療工学院のシナプス療法受講生が累計1,000名を突破
高い教育水準と臨床効果が認められ、
全国から受講生が集う体制が確立

2023年 ― スポーツ医療・大学連携・国際競技帯同による実績拡大

2023年12月

レスリング天皇杯では選手帯同を実施し、銀メダル獲得
格闘競技における神経調整の現場活用が評価される

2023年12月

いけばなインターナショナル展示会にブース出展。
東洋文化と神経医学の融合をテーマに、
芸術と医学の越境的連携を図る。

2023年10月

日本顔学会では、「神経年齢の若返り」に関する研究を発表。
老化と神経可塑性の関係に着目し
新たな加齢対策アプローチとして注目される

2023年10月
台湾でのシナプス療法展開を開始
現地との連携が進み、海外展開の第二ステージへ

2023年8月

東京大学構内において、アスリート支援活動を展開
神経年齢の可視化や改善手法を用いて、
パフォーマンス評価と介入効果の実証的な研究を行う

2023年7月

世界躰道選手権大会に帯同し
金メダル2、銀メダル1という輝かしい結果をサポート
世界レベルでの神経調整技術の応用実績を確立

2023年6月

日本疲労学会にて、新型コロナウイルス罹患後症
(いわゆる「ロングCOVID」)へのリハビリ手法を発表。
神経機能と自律神経の再活性化により、
慢性疲労・神経症状の改善効果を提示

全日本空手道選手権大会でも選手サポートを行い、
早田信選手が優勝を果たす

2023年4月
極真連合杯 世界空手道選手権大会に帯同
過酷な環境下で戦う選手たちの
パフォーマンス維持・回復に貢献し
実践的治療法の有効性を示す

2023年1月
東京都文京区湯島1丁目1-2へ本店所在地を移転し
研究・教育・臨床の三位一体体制をさらに整備
あわせて、神経医療工学院シナプス療法第2期生がスタート
前期生の成果を基にカリキュラムを高度化し、
医療現場での応用力向上を図る

2022年― 教育機関設立と国際医療への展開

2022年11月
研究所を東京都文京区湯島(御茶ノ水)に移転
医学・工学・教育機関が集積するエリアに拠点を構えることで、
学術ネットワークを一層強化

2022年10月
田中宣彦が理事に就任。
研究・臨床・教育の三領域における学術基盤を強化

NHK文化センター主催の講演会
「医学×工学~神経治療法シナプス療法~」にて
小城絢一朗博士が講演し、3000人以上の参加申込みを記録
最新医療技術としての関心が急上昇
また、神経医療工学院の第2期生募集を全国展開

2022年9月
第27回日本顔学会「顔の医学」にて
斜視の改善と認知行動療法を組み合わせた
新たな治療モデルを発表。
精神疾患と神経系障害の統合治療の可能性を提示

また、症例件数が30,000件を突破し、
臨床成果の蓄積が公的に評価される。
さらに、不安障害などに対し、
新たな認知行動療法モデルを開発

2022年8月
チュニジア・チュニスにてシナプス療法の体験会を開催
参加した医師・大学関係者から、技術導入と継続指導の要請を受け
国際医療協力の第一歩となる

2022年6月
日本疲労学会にて、シナプス療法による斜視の改善症例を発表
神経機能への非侵襲的アプローチの有効性が評価され、
優秀研究としてノミネート

2022年4月
東京・御茶ノ水に支部を開設するとともに
「神経医療工学院」を設立
シナプス療法の専門教育機関として、
初年度から受講生が500名を超え、医療現場での導入が加速

2022年3月
神経に関する特集が福島放送の報道番組にて放送され、
一般社会への認知が進展
地域医療との連携の糸口となる

2022年1月
臨床・教育・研究体制の拡充のため、新たに30名の研究員を採用
基礎研究から臨床応用までの一貫体制を強化

2021年 ― 設立と革新の出発点

2021年12月
電子情報通信学会HCGシンポジウムにて
神経治療技術のロボティクス応用について発表
人の手技を再現するロボットアーム技術の研究が
医療×工学の融合事例として高く評価される

2021年10月
全国の医療従事者を対象とした神経治療講座を開講
北海道から沖縄まで
医師・理学療法士・柔道整復師などが参加し
技術の全国普及に向けた基盤が築かれる

2021年9月
日本顔学会「顔の医学」分科会にて
顔面神経麻痺に対する非侵襲的治療法を学会発表
神経系リハビリの分野における独自性と
臨床的有効性が専門家の関心を集める

2021年7月
神経麻痺に対する新しいアプローチとして
薬物や手術に頼らない
革新的なリハビリテーション技術の研究開発を本格始動。
特にシナプス可塑性に着目したシナプス療法が注目される

2021年6月18日
神経科学と臨床医学を融合する新たな研究拠点として
兵庫県西宮市に「一般社団法人神経医科学研究所」を設立
神経の再活性化を中心とした治療技術の社会実装に向け
第一歩を踏み出す